基本フレームワークのテクノロジ

幸か不幸か、全社的なフレームワークの方針を決められる環境にあるため、Seasar2JSFを使うように仕向けてみる。
どちらも自分自身がきちんといじったことが無いので「無謀かな?」と思ったが、どちらもEoD(Ease of Development)を標榜しているだけあっていじりやすい。
Seasar2は本体とS2DAOを使用する予定。
S2JSFの方は「まだ発展途上の感がある」「HTMLから直接コンポーネントツリーを構築する方法は独自色が強く、S2JSFの実装に強く依存してしまう(IDEJSFエディタも使えなくなる)」ということで、現時点では使わない方針。
ただ、Managed BeanにDIを適用したいので、S2VariableResolverとBindingUtilだけは利用する予定。
……でもねぇ、S2JSFでHTMLの紙芝居ができるのは素敵だし、ActionEventからUIComponentを取り出して云々の処理を書かなくて済むのも素敵だし、画面出力時にActionを呼び出せるのも素敵だし、JSPを介さないところも素敵(←独自色が一番濃いところだけど)。
うーむ。どうしたものか。