昔語り

ひとまず今日のところは仕事をせずに適当に思いつくままに懐かしいものを検索してみる。

TRPGテーブルトークRPG/テーブルトークロール・プレイング・ゲーム

自分が中学生の頃から大学生の頃(1989-1998)までやっていたもの。
紙と鉛筆とサイコロと想像力で進行するRPGと思いねぇ。
大学生の頃には既に下火になっていたが、もはや風前の灯……と、思っていたがWikipediaを見ると「2007年現在では回復・安定したとみられる」とのこと。
検索した感じだとそうでもなさそうだけどなぁ。
Shinkigensha Web | 新紀元社」が頑張って専門誌を出しているっぽいが、「ナイトメアハンター」「トーキョーN◎VA」「トンネルズ&トロールズ」「ソード・ワールドRPG」って、自分が現役だったころのラインナップそのままじゃん。システムが完成しているのか、停滞しているのか。


参考:TRPG.NET
参考:テーブルトークRPG - Wikipedia

Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング

自分が大学生の頃(1995-1998)にやっていたトレーディングカードゲーム
何枚かのカードのセットを購入して自分用の競技用セットを作り、基本的には1対1で対戦する。
購入するカードのセットの中身はランダムであるため、思うような競技用セットを作るのが難しい。
カードそれぞれに特性があり、組み合わせなどの工夫次第で色々な戦術が可能になる。
ルールも売り方も絶妙だが、財布と時間と収納場所へのダメージが大きい。
今も昔も英語は苦手だが、これとPCゲーム「ウルティマオンライン」で結構鍛えられた。
検索した感じではまだ生きてるっぽいが、コミュニティから一旦離れると全然状況が判らなくなる。
自分はRevised Edition(第3版)から始めて第4版の頃が全盛だったのだが、既に第10版になっているらしい。
大学の教授が全種類のカードを収集していたが、その後どうなったんだろう。


参考:http://mtg.takaratomy.co.jp/
参考:マジック:ザ・ギャザリング - Wikipedia

蓬莱学園

遊演体」という会社が主催していたPBM(プレイバイメール。上記TRPGを郵便でやると思いねぇ)とそこから派生したコンテンツ群。
Wikipedia曰く『正式名称は「私立蓬莱学園高等学校」。東経140度31分、北緯20度50分、東京の南約1800kmの洋上に浮かぶ、東京都台東区に属する南方の島・宇津帆島(うつほじま)に建てられた全寮制の巨大高校。生徒数は推定10万人。校風は「自由」。非常に進んだ自治がなされており、授業以外の衣食住、立法・行政・司法、果ては軍事にいたるまでのすべてを生徒が課外活動もしくは生徒会活動として自主的にまかない、10万人の生徒が思い思いに生活・行動をしている』とのこと。
最初にPBMとしての「蓬莱学園の冒険!」が存在するが、自分はこれに参加していない。
混沌としたコミュニティとマニアックな世界観が素晴らしかったのだが、PBM自体が下火になり主催の遊演体も弱体化してしまっているので、復活は難しそう。


参考:蓬莱学園 - Wikipedia

MM(マッチメーカー

大学生の頃(1995-1998)、パソコン通信時代にちょこっとやっていたゲーム。
所定のルールと所定の所持金に基づいて自分がデザインしたロボットを他の人のロボットと対戦させるシミュレーションゲーム。試合結果は実況中継形式のテキストファイルで公開される。
地味なのに面白い。
「Magic: The Gathering」とは異なり、財布も収納場所もダメージを受けないのがよい。時間も変な力の入れ方をしなければあまり消費しない。
検索してみたらまだ大会を継続しているところがあったので、何となくオーナー登録してみたり。


参考:http://p-risky.sakura.ne.jp/web/frame.htm
参考:上記サイトの参加規約
参考:篠崎屋MMの部屋