SIerは「業務プロセスの改善」の夢を見るか?

「業務プロセスの改善をどう実現するか」という話はよく見かけるのだけれど、実際に業務プロセスの改善ってどのくらい実現できているのだろう。そもそも、業務プロセスの改善の余地ってどのくらいあるのか。
「業務プロセスの改善をどう実現するか」というビジネスを追っかけているだけで、実は業務プロセスの改善なんてそうそうできるものではなかったりして。
そりゃ、バッチリ無駄なことをしているところもそれなりにあるだろうし、小さいレベルでいろいろと無駄がちりばめられているところはいっぱいあるだろう。
でも、それを改善することをビジネスにする企業の力の入れ具合と、実際に存在する無駄の総量が釣り合わないんじゃないかと思ってみたり。
いや、単なる思い付き(というか妄想的不安)で完全にチラシの裏の書き込みなのだけれど。
タイトルもイマイチだしね。