すしくいねぇ:千葉県館山市布良「富鮨」

昨日、GW唯一の外出として千葉県南部の布良というところにある「富鮨」に行った。
JRが館山駅までしか来てないのでそこから先はタクシーで20分ほどかけて行く。道中、タクシーの運転手さんから「数年前に『ビーチボーイズ』っていうドラマあったっしょ。そこの舞台になったとこなんですわ」「今通った中学校、房南中でよくプールのシーン撮影してたんですよ」と盛んに「ビーチボーイズ」の話題を振ってもらったのだが、「反町隆史広末涼子が出てた夏っぽいドラマ」ということしか記憶になかったため、「ほぅ」とか「へぇ」とか気の利かない返事しかできず大変申し訳ないことをした。
「富鮨」には開店時間11:30より少し前についたのだが、お店の方は準備万端。「地物にぎり」と「鯵なめろう」を頼んでしばし待つ。先になめろうが出てきたのだが、「うまいうまい」と食べてたら瞬く間に消えてしまい、次が出てくるまでにまたボーッとしながら待機。しばらくして出てきた「地物にぎり」の方は肉厚、かつ、近所のお寿司屋さんで出てくるようなネタではなく、本当に地物感あふれるうまそうなネタばかり。
開店前から数組の訪問客がやってきたのだが「予約でいっぱいです」と断られていた。入り組んだ所にあって交通の便が良いとは言えないため、来るなら予約しておかないと悲しいことになるかもしれない。
次は「さんが焼き」も食べたいのだが、いかんせん、遠いな。

帰りに寄った千葉そごうの「神戸カプチーノ倶楽部」の「アイス・モカ・ラテ・コン・パンナ」「スフレ」もウマー。