Cordova 6.4.0 + cordova-plugin-whitelist で"URL blocked by whitelist"になる件
Cordovaに手を出すことになってVisual Studio Tools for Apache Cordova(ionic 1 + AngularJS 1 + crosswalk)でいじり始めたものの、androidで動かしたときにどうしてもajaxが外部サイトに繋がらなくなくて困るなど。
試しに外部サイトへのリンクを作って押してみてもやはりログにblockされた旨が表示されて遷移しない。
config.xml内のWhitelistとして「accsss」「allow-intent」「allow-navigation」を「*」にして「Content-Security-Policy」のメタタグも全開にして「uses-permission」の「android.permission.INTERNET」を設定しててもダメ。
Cordova情報を漁ってもMonaca情報を漁ってもいずれも上記の話のみでそれ以外に困ってる人を見かけない。
なんだろなーなんだろなー、他の人と違うところはどこだろうなーって思ったら、最初にconfig.xmlのCordova CLIのバージョン設定(実際にはtaco.jsonに保存される部分)でデフォルトの6.2.0を6.4.0に上げていた。
これを6.2.0にしたら無事外部サイトに繋がるようになった。よかったよかった。
GitLabからGitHubへの移行メモ
これまで他の実験用のWebサイトと相乗りしたメモリ1GBのカツカツの環境でGitLabを動かしてたもののかなり辛くなってきたためついカッとなってスペックを上げて対応するのではなくGitHubのプライベートリポジトリに移行する形で対応した。
以下、移行と設定のメモ。
自分のケースでは用途で複数のGitHubアカウント使ってることもあって~/.ssh/configに以下を追加(Windowsの場合もホームディレクトリの下の.sshに記す。WindowsでもIdentityFileはスラッシュ区切りかつ~/指定でよい)。
これによりgithub.comではなくprivate.github.comと指定してssh接続した際にのみ所定のキーが使われる。
Host private.github.com Hostname github.com PreferredAuthentications publickey IdentityFile ~/.ssh/id_rsa_private_github
移行は予めGitHubのコンソール上でmyname/group01-repo01なるプライベートリポジトリを作っておき、その後以下を実行。--mirrorをつけることでローカルに作業ディレクトリを作らずにベアリポジトリだけ作り、かつ、全ブランチを移行できる。
git clone --mirror git@myhost.example.com:group01/repo01.git cd repo01.git git remote add --mirror=push github ssh://git@private.github.com/myname/group01-repo01.git git push github cd ..
TortoiseGitのSettings/NetworkでSSH clientを「C:\Program Files\TortoiseGit\bin\TortoiseGitPlink.exe」とかにしている場合は、PuTTYで以下のように設定すればTortoiseGit上のURLを「git@private.github.com:myname/group01-repo01.git」指定に出来る。
lsでGlusterFS管理下の一部ファイルが見えない事がある件の解消
遅ればせながらGlusterFS使い始めて、およそ動くのだけれどFUSEでマウントした先からlsで一部ファイルが見えないという事象が発生した。
healしても直らないし、再起動しても再マウントしても直らないし、見えるファイルと見えないファイルの法則もよく分からない。
lsでは見えないのだけれどアクセスはできるという。ls -laとかしても「total 0」とだけ出てくる。
で、よくよく色んな情報を見てみたら構築時のmkfs.ext4で「-I 512」というオプションを付け忘れていた。
inode sizeは512じゃないとダメなのね。
はやく東京リージョンにAWS EFS来ませんかね。来ませんか。そうですか。
→2016/12/05追記:上記をやってもlsで見えないファイルが出てきた。違う何かが原因なのかな。うーん。