2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

事務処理計算と丸め方

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アクセス数が激増していて「なんじゃこりゃ」って思ったら、はぶさんからトラックバックを頂いていた(id:habuakihiro:20060627#1151385594)。 ひとまずOGNLとGroovyとRhinoをざくざくーっと見た感じでは、OGNLとGroovyは「丸め方を決めうち」、Rhinoは「そ…

事務処理計算システムの移行 その3

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Groovyの変更は難しいみたい。 BigDecimalMathがシングルトンとして実装されていて、呼び出し側にはバッチリ「BigDecimalMath.instance」って書いてある。 精度は最低10桁にしているけれど、途中で意図的に切り捨てたいときとかに困る。

事務処理計算システムの移行 その2

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Groovyの中身を見てみたら、こちらは「BigDecimal.ROUND_HALF_UP」らしい。 変更可否はまだ不明。 でも、ドキュメントに「ROUND_HALF_UP」って書いてあるからなぁ。 Rhinoの方は、何だか中にBigDecimalが見当たらない。 というか、どう見たらよいのかわから…

事務処理計算システムの移行

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元々COBOLで作られていた事務処理計算のシステムをJavaに移行しようとしているのだが、精度を保つためにBigDecimalをそのまま使うと四則演算もメソッド経由になるので面倒。 また、お客さんから「仕様変更の際に簡単に計算式を変えたい」という要望もある。 …