Seamプロジェクトの日本語化とかビルド設定とか

またSeamを触る。
id:t_yamo:20061130#1164889180」でSeamプロジェクトを生成した後、ちょこちょこっといじったのでメモ。


文字コードUTF-8に統一

  • ファイルやプロジェクト単位でいじるのは面倒なのでEclipseのメニューの[Window]-[Preference]-[General]-[Workspace]の[Text file encoding]を「UTF-8」にしてしまう。(→Eclipse編集用)
  • JBossUTF-8で立ち上げるので「bin」の「run.bat」の「JAVA_OPTS」に「-Dfile.encoding="UTF-8"」を追加。でも、JBossに詳しくないので変な設定の仕方かも。Eclipseから起動して使っている場合はバッチファイルではなくそっちのオプションに追加すること。(→Hibernateで使うimport.sqlとかその他JBoss全般用)
  • テンプレート用のXHTMLの「Content-Type」のmetaタグに「text/html; charset=UTF-8」を設定。今回はXHTMLファイル自体のエンコードUTF-8/UTF-16なのでは付けてない。気が向いたら付けるかも。(→出力用)
  • プロジェクト直下の「build.xml」の「javac」に「encoding="UTF-8"」を追加。(→コンパイル用)

@DB初期化コードを追加

  • 自動生成したプロジェクトには「resources/import.sql」があるが、Seam付属のサンプルみたいにデプロイ時にinsertするデータをここに書きたいので、「resources/META-INF/persistence.xml」の「hibernate.hbm2ddl.auto」の設定を「update」から「create-drop」に変更。

Eclipseのビルドを変更

  • プロジェクトの[Properties]-[Builders]で「.exploded」を有効にして「Java Builder」のみを残す(自動ビルド時に「Java Builder」だけが動くようにする)。
  • デプロイしたいときにはプロジェクト直下の「build.xml」で「clean」と「explode」を明示的に実行するようにする。