初歩的なのか?

やじうまWatch」の2006/09/19の記事経由で「フジテレびーびー×斉藤舞子のこの人に会ってみました!」(竹熊健太郎出演の回)を観た。


「インターネットとヤフーはどう違うんですか?」「何で絵が光になってから絵に戻るのかが解らない(おそらく「光」は「電気信号」のことだと思われる)」という斉藤アナの質問を受けて、竹熊氏のブログ(たけくまメモ)に寄せられたコメントでは「初歩的」「無知」という言葉と共に斉藤アナを批判するものが多かった。


でも、みんなちゃんと説明できるのか?
竹熊氏の場合はインタビューの主旨とか時間を考えて説明を断念したのかもしれないが、批判している人の中には解っているつもりでいて、実はいざ説明しようとしたらできない人も多いのではないか。


「解らないことを解らないと言える人」は「解らないこと自体が解らない人」よりかは数段知的だと思う(「無知の知」って言葉はなんかニュアンスが嫌だ)。


ただ、礼儀に対する批判については、そのとおりかも。
個人的にはその辺りが「最終兵器」っぽくって非常に面白いと思うのだが。