実家の整理

今回の年末年始は実家に長期滞在。1、2ヶ月に1回は帰っているが、長期滞在しないと自分の部屋を片付けないので、今回ワシワシと片付けることにする。
昔から捨てられない性格なのでファミコンの取扱説明書が新品同様のまま残っていたり、小さい頃に集めた得体の知れない小物がザクザクと残っている。また、むやみに乾電池が収集されており、ひきだしの中で液漏れが恐ろしいことになっている。っていうか、液だったものが茶色い粉末になってあふれている。
ひとまず今日のところは場所を確保するために本の山の一角を整理。本は比較的こまめに整理しているはずなのに結構捨てる候補が出てくる。早くも全体を整理する気力が無くなってきたぞ。記念に捨てる候補を写真におさめてみる。

森博嗣率高し。左下の平井和正の2冊は佐々木君紀の「アトランティス」経由で読んではみたもののお気に召さなかったらしい。小説に紛れてメタルヘッドのハンドブックやMTGのテクニカルガイド、「怪」の第壱号なんかもある。

何故か岩波少年文庫の「三国志」の上が2つある。そして「水滸伝」の上がない。竹内文書と秀真伝と高島俊男が混ざっている怪。右下の「UNIX USER」の下にあるのは「Inside Windows」。

「MONSTER」と「あずみ」以外はマイナーか。どれも結構好きな本だけれど、かといって今後読むかというとそうでもない。冬目景山田章博伊藤誠は作者が好き。「無限の住人」が紛れ込んでいるが、これは同じ巻が2つあったので重複分。「無限の住人」はもうずっと最新刊は買ってないけど一応キープ。文字が小さくて見えないが「MONSTER」は同じ巻の重複率高し。何でだ。

「リング」「らせん」「死国」と和製ホラーが並んでる。あまり買わないのだが。相当暇だったんだな。アレクサンドル・デュマの名前を見ると時効警察の「デュマ、デュマ、デュマ」しか浮かばない病。

からくりサーカス」があるが、これは全巻まとめて買い直したので重複分。南国アイスホッケー部は全巻捨てる候補だが、これは今回整理した所に含まれていた分。たまに椎名誠に偏るときがある。池波正太郎柴田錬三郎藤沢周平は買っていたこと自体憶えてない。読んだ内容も憶えてない。時代物ブームがあったのか?

そんなこんなで部屋を漁っていたら「CodeWarrior Professional Release 2」を発見。Macアプリの開発もしたなぁ。